ただ魔術を極めるために──。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、魔術にすべてを捧げる少年が、貴族に生まれ変わって、思うがままに魔術を追い求めていく異世界転生ファンタジーです。
この作品の魅力は、次の3つ。
- 魔術に人生すべてを注ぐ主人公・ロイドの狂気と無双っぷり
- 圧倒的な剣技で敵をなぎ倒す、最強の護衛メイド・シルファ
- 圧倒的な画力で描かれる、迫力満点の魔術バトル
最高に爽快な魔術無双を楽しめます。
マンガアプリ『マガポケ』に掲載されているので、まずは無料で読んでみてください!
あらすじ
少年は、平民の身分に生まれながら、ただひたすらに魔術を愛していた。
けれど魔術は、生まれ持った家柄や才能のない者には微笑まない。
魔術の高みを望みながら命を落としたが、サルーム王国の第七王子、ロイドとして生まれ変わった。
王族の血と膨大な魔力を手に入れたロイドは、何ものにも縛られず、ただ純粋に魔術の探究に没頭していく。
その規格外の才能と行動力で、周囲を巻き込みながら暴走していく姿は痛快そのもの。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、魔術を極めたいというただ一つの情熱を原動力にして、豪快に突き進む魔術バトルファンタジーです。
漫画『第七王子』の魅力①|圧倒的な画力と演出で魅せる迫力満点の魔術バトル
漫画『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、圧倒的な画力で描かれる、迫力満点の魔術バトルが魅力。
原作は「小説家になろう」のライトノベルで、驚異的な画力と演出力でコミカライズしたのが本作です。
ページをめくるたびに圧倒されるような魔術エフェクト、ダイナミックな構図、繊細な描き込み──
それらが相まって、魔術バトルが見惚れるレベルの迫力を生み出しています。
ロイドの放つ魔法ひとつひとつに、威力だけでなく美しさすら感じられるのが印象的。
”魔術を極める”というコンセプトを、まさにこのビジュアル表現の凄みで再現しています。
魔術の圧倒的火力とロイドの狂気が、絵の力でダイレクトに伝わってくる──
漫画だからこそ味わえる爽快感を実感できます。
漫画『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、規格外の魔術描写を画力で表現した最高のコミカライズ作品です。
漫画『第七王子』の魅力②|最強でありながら常識外れ!魔術愛あふれるロイドの狂気と爽快感
ロイドは、底知れぬ魔力量と高度な魔術で、どんな相手もねじ伏せてしまう最強の主人公。
どんな敵が現れても「ロイドなら絶対に負けない」と思わせてくれるその強さは、読んでいて最高に爽快です。
それなのに、安心できないのがロイドという存在。
なぜならロイドは、魔術にしか興味がない生粋の“魔術バカ”。
王族でありながら名誉や権力には一切興味を示さず、頭の中は魔術のことで頭がいっぱい。
好奇心から敵の魔術にわざと当たりにいったり、封印されていた魔人を解放したりと、行動はいつも常識外れです。
魔術の実験で騒動を巻き起こすこともしばしばで、事件のほとんどはロイドが原因と言っても過言ではありません。
そんなロイドに、ある者はその力に、ある者は優しさに惹かれて集まってきます。
狂気すら感じさせる探究心と、誰にも媚びないまっすぐな魔術愛。
「次は何をしでかすのか分からない」その予測不能さこそが、ロイドの最大の魅力です。
ロイドはただの“最強主人公”ではありません。
物語を引っかき回し、どこまでもおもしろくしてくれる“魔術バカ”なのです。
漫画『第七王子』の魅力③|ロイドを支える“銀の剣姫”シルファ、その忠誠と強さに惚れる
ロイドに仕える護衛兼教育係のメイド・シルファは、冷静沈着で一切の隙を見せない剣士。
その剣技は一騎当千、美しい銀髪で舞うように敵を切り刻む姿は、まさに“銀の剣姫”の名にふさわしい存在です。
そんなシルファが、ロイドにだけ見せる絶対の忠誠──いや、それ以上の溺愛ぶりも魅力のひとつ。
ロイドの無茶に振り回されながらも真っ直ぐに従い、ときにゆるんだ表情を見せる姿には、無表情の中に垣間見える人間味があり、思わず愛おしくなります。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、ロイドの無双が中心ではありますが、決してそれだけの物語ではありません。
シルファをはじめとする周囲のキャラクターたちは、実力も個性も際立っていて、それぞれがしっかりと見せ場を持っています。
どれだけロイドが規格外でも、敵はただの噛ませ犬ではなく、味方もただ守られるだけの存在ではない。
各キャラクターがそれぞれの強さ、信念、立場を持ち、“物語を動かす存在”として生きています。
物語が進むにつれ、暗殺者ギルドや魔族ギザルムといったキャラクターたちの関係性が複雑に絡み合っていくことにより、さらに深みとおもしろさが加速。
ロイドだけでなく、シルファをはじめとする魅力的なキャラクターたちの活躍からも目が離せません。
まとめ
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、魔術にすべてを捧げる王子・ロイドが、破天荒に突き進む魔術バトルファンタジーです。
注目すべき魅力は、次の3つ。
- 圧倒的な画力で描かれる、ド派手で美しい魔術バトル
- 最強にしてトラブルメーカー、“魔術バカ”ロイドの無双っぷりと狂気
- 銀の剣姫・シルファをはじめ、見せ場のある魅力的なキャラクターたち
魔術への愛がすべてを凌駕する主人公と、それを取り巻くキャラたちの予測不能な物語は、スカッとする爽快感とハラハラする刺激が両立しています。
コミカライズによる魔術の迫力は必見です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ読んでみてください。