【マンガアプリで読める】応援したくなる恋の物語!おすすめ恋愛・ラブコメ漫画をご紹介

甘酸っぱくて、不器用で、まっすぐで——

優しい人がちゃんと幸せになる姿、努力が報われる瞬間が大好きです。

この記事では、恋愛・ラブコメ漫画の中から、読んでいて思わず応援したくなる作品を中心に幅広くご紹介します。

  • 王道から個性派までジャンルも多彩
  • 人気作品も、あまり知られていないけど素敵な一冊も
  • 無料で読めるマンガアプリ掲載作品も多数

胸が温かくなるような恋の物語を読みたい方におすすめです。

気になる作品があれば、ぜひ読んでみてください!

目次

少年ジャンプ+

ダンダダン

あらすじ

幽霊を信じないオタク男子・オカルンと、宇宙人を信じないギャル・綾瀬桃。
口論になったふたりは、互いの主張を証明するために心霊スポットやUFOの聖地に向かう。
そこで出会ったのは、想像を超える“本物のオカルト”。
数々の怪異に巻き込まれる中、ふたりは協力しながらピンチを切り抜けていく。
ぶつかり合いながらも、次第に惹かれ合っていく青春ラブコメが始まる。

『ダンダダン』は、オカルトバトル漫画であると同時に、王道のラブコメ作品でもあります。

気弱で不器用なオカルンと、明るくて勝ち気な桃。

まるで真逆のふたりが、怪異との戦いを通じて少しずつ距離を縮めていく過程が魅力です。

内容もちゃんと王道で

  • 最悪な出会いから始まった正反対のふたりが
  • ふとした瞬間にドキッとする場面があって
  • なのに「これが恋なんてありえない!」と自分に言い聞かせる

みたいな、読んでいてクスッと笑えて、ときに胸がキュンとする絶妙な掛け合いが詰まっています。

オカルンは不器用な“高倉健”系男子。桃は超能力者で、オカルト要素もてんこ盛りです。

そんなふたりが織りなすちょっと変わったオカルティックラブコメ。

『ダンダダン』は、バトルもオカルトも恋愛も、全部楽しめる作品です。

おすすめポイント
  • 宇宙人や幽霊、妖怪まで登場する、賑やかでカオスなオカルトワールド
  • ターボババアの呪いで変身したオカルンが見せる、圧巻のスピードバトル
  • 怪異に巻き込まれながら進む物語の中で光る、王道ラブコメ的なドキドキする展開
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マガポケ

四月は君の嘘

あらすじ

母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなった元・天才ピアニスト、有馬公生。
色を失ったような日常を過ごしていた公生の前に、自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをりが現れる。
性格最低、暴力上等、初対面の印象は最悪——。
でも、自由にヴァイオリンを奏でるその姿は、息をのむほど美しい。
春の出会いは、公生の止まっていた時間を動かし、目に映る世界をカラフルに染めていく。

『四月は君の嘘』は、音楽に彩られたせつなくも鮮やかな青春ラブストーリーです。

ピアノから離れていた公生の前に現れたのは、自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをり。

やることなすことめちゃくちゃなかをりに振り回され、公生はコンクールの舞台へと引きずり出されていきます。

正確無比にピアノを弾く公生と、個性豊かにヴァイオリンを弾くかをり。

ひとたび舞台に上がれば、ふたりの演奏は共演でありながらまるで戦いのように火花を散らします。

かをりの明るさと奔放さに振り回されながらも、次第に惹かれていく公生。

けれど、かをりとの出会いは友人のデートの“おまけ”であり、公生はただの“友人A”でしかありません。

音楽を通じた心の交流や、すれ違う恋心。

その中で描かれる葛藤や感情の機微が、心に響きます。

『四月は君の嘘』は、青春の鮮やかさとせつなさを強く感じさせる作品です。

おすすめポイント
  • トラウマに縛られながらも、再び音楽と向き合う公生の姿
  • 春の風のように鮮やかで自由なヴァイオリニスト・かをりの存在
  • 演奏に込められた想いが重なり合い、切なくも熱い青春を描く
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薫る花は凛と咲く

あらすじ

おバカ高校・千鳥高校と、由緒正しい名門お嬢様学校・桔梗学園。
隣り合うふたつの学校だが、桔梗学園は千鳥高校を露骨に嫌っていた。
千鳥高校に通う紬凛太郎は、優しい性格ながら見た目が怖く、誤解されがちな高校生。
しかし、実家のケーキ屋で出会った少女・和栗薫子は、噂や見た目に流されず、まっすぐに凛太郎を見てくれた。
凛太郎は少しずつ薫子に惹かれていくが、実は桔梗学園の生徒だった――。
対立する学校に属するふたりが出会い、心を通わせていく。
偏見やすれ違いを越えて紡がれる、やさしくあたたかい青春ラブコメ。

『薫る花は凛と咲く』は、やさしさに満ちた青春ラブコメです。

怖そうに見えるけれど誠実で優しい凛太郎と、可愛らしく芯が強い薫子。

ギャップのあるふたりが、ゆっくりと惹かれ合っていく姿が、自然で心地よく描かれています。

現実でも表面的な偏見や誤解は多いけれど…。

それでも、見た目や肩書きではなく、ちゃんと知ろうとしてくれる人がいる。

そんな存在に出会えたときの温かさが、この作品には詰まっています。

また、ケーキをおいしそうに食べる薫子の可愛らしさや、誤解されても不器用に人と向き合う凛太郎の健気さなど、胸がほっこりするシーンも満載。

『薫る花は凛と咲く』は、優しいふたりの初々しい青春に、自然と笑顔になれる、やさしいラブコメです。

おすすめポイント
  • 世界が違うふたりが少しずつ心を通わせる、やさしさに満ちた王道の恋物語
  • 見た目と中身のギャップが魅力の、誠実な男子高校生・凛太郎
  • 気品と可愛らしさをあわせ持ち、芯のあるヒロイン・薫子
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薬屋のひとりごと

あらすじ

薬屋の娘・猫猫は、さらわれて後宮に下女として売られてしまう。
華やかな後宮は、帝の寵愛を巡る権力争いや噂話が絶えない場所。
好奇心に勝てず首を突っ込んだ猫猫は、薬の知識と観察眼で謎を解き明かす。
その才能を見抜いた宦官・壬氏との出会いが、運命を大きく変えていく──。

『薬屋のひとりごと』は、後宮ミステリーであると同時に、じれったさ全開のラブコメでもあります。

誰もが見惚れる美貌と地位を持つ壬氏。

一方で、毒や薬にしか興味がなく、恋愛に鈍感すぎる猫猫。

まったくかみ合わないふたりのやり取りが、クスッと笑えてニヤニヤが止まりません。

  • 猫猫にちょっかいを出す壬氏と、それを素っ気なく流す猫猫の温度差
  • 壬氏の気品や色気を、毛虫でも見るようにあしらう猫猫の塩対応
  • 普段は威厳のある壬氏が、ときに嫉妬やしおらしさを見せるギャップ

そんなやり取りの積み重ねが、ふたりの関係をさらにおもしろくしています。

恋愛模様が前面に出すぎないからこそ、ラブコメがほどよいスパイスとなり、物語全体を魅力的にしています。

『薬屋のひとりごと』は、後宮ミステリーでありながら、猫猫と壬氏のやり取りにニヤニヤが止まらないラブコメ作品です。

おすすめポイント
  • 後宮という男子禁制で華やかな“女の花園”を舞台にした独特のミステリー
  • 薬と毒に夢中で常識外れな猫猫のキャラクターが物語をユーモラスに彩る
  • 美貌と地位を持つ壬氏と猫猫の、すれ違いだらけでじれったい関係性が見どころ
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まとめ

気になる恋愛・ラブコメ漫画は見つかりましたか?

この記事では、甘酸っぱくて胸が温かくなるものから、笑いとトキメキが詰まった作品まで、幅広くご紹介しました。

気になる作品があれば、ぜひマンガアプリでチェックしてみてください。

無料で読める作品も多く、すぐに読み始められますよ!

これからも、読んでいて思わず応援したくなるような恋愛・ラブコメ漫画を見つけたら更新していく予定です。

「好みが合うな」と思った方は、ブックマークやお気に入り登録をしてもらえると嬉しいです!

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