力と力のぶつかり合い、ド派手なアクション、個性的な能力──
バトル・アクション漫画って、やっぱり読んでるだけでテンション上がりますよね。
この記事では、王道からちょっと意外な作品まで、バトル・アクション漫画を幅広く紹介しています。
- 王道から隠れた名作まで幅広く
- 各作品のおすすめポイントを簡潔に紹介
- マンガアプリで無料で読める作品も多数
どれを読もうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
気になる作品があれば、ぜひ読んでみてください!
少年ジャンプ+
SPY×FAMILY
主人公〈黄昏〉は凄腕スパイ。
ある任務で「家族を作って名門校に潜入せよ」という命令を受け、急ごしらえで家族を集めるが、その正体は心を読める少女・アーニャと殺し屋のヨル。
互いの素性を隠しながらも、3人は“普通の家庭”を演じつつ国家規模のミッションに挑んでいく。
スパイ×殺し屋×超能力者の“仮初めの家族”が、国家規模のミッションに挑む!
『SPY×FAMILY』は、緊張と笑いが同居するスパイコメディです。
コメディ漫画でありながら、スタイリッシュなスパイアクションのかっこよさは必見。
銃撃戦に格闘、華麗な変装など、本格スパイ映画の醍醐味が詰まっています。
シリアスな展開と笑い、迫力のアクション、そして予測不能な日常。
コメディとしての完成度の高さはもちろん、アクション漫画好きにも確実に刺さる作品です。
- スパイ×殺し屋×超能力者という異色の組み合わせが、なぜかしっくりハマる
- スパイとしては完璧なのに、家庭では不器用なロイドのギャップがたまらない
- 天然と超能力のミスマッチが、予測不能な笑いを生み出す

ダンダダン
宇宙人を信じるオタク男子オカルンと、幽霊を信じるギャル・綾瀬桃。
互いの主張を証明するために足を運んだ先で、ふたりは本物のオカルトに遭遇する。
宇宙人、幽霊、妖怪、都市伝説など予測不能な敵が次々と襲いかかる。
オカルンは妖怪に呪われた変身能力、桃は超能力で怪異に挑む。
呪いを解くため、ふたりは壮絶なバトルの渦中へと飛び込んでいく――。
『ダンダダン』は、迫力とスピード感が段違いのバトル描写が大きな魅力です。
特に注目すべきは、ターボババアの呪いで能力を得たオカルンの“変身”。
普段は頼りないオタク男子が、変身後は驚異的なスピードで敵を翻弄します。
背筋を丸め「萎えるぜ」という口癖と気だるげな態度からの強さのギャップ。
次の瞬間に何が起こるかわからない疾走感と圧巻の画力で繰り広げられるアクションは必見です。
また、敵として登場する妖怪や宇宙人たちも強烈で個性的。
人知を超えた強敵に、力押しではなく工夫して戦うバトルが楽しめます。
『ダンダダン』は、笑いも恐怖もすべてを詰め込んだうえで、とにかく熱くてかっこいい戦いが展開されるオカルトバトル漫画です。
- 宇宙人や幽霊など、オカルトが入り乱れる世界観
- 呪いで変身し、圧倒的なスピードと迫力で戦うオカルンのアクション
- 熱いバトルの合間に差し込まれる、笑えてニヤリとするラブコメ要素


マンガワン
銀狼ブラッドボーン
かつて“銀狼”と恐れられた伝説の吸血鬼ハンター・ハンスは、70歳を迎え隠居生活を送っていた。
しかし、人間の骨を喰らう怪物“グリム”の出現により、再び戦場へ舞い戻ることに。
死んだはずの吸血鬼やかつての仲間さえ敵として立ちはだかるなか、ハンスは宿命を背負い、最後の戦いに挑む。
宿命と因縁が交錯する骨太のダークファンタジー。
『銀狼ブラッドボーン』には、若い主人公にはない、老英雄だからこそ生まれる“渋さと重厚さ”があります。
70歳にしてなお最前線に立つ伝説の吸血鬼ハンター・ハンス。
白髪と左目の傷は過去の激闘を物語り、その落ち着いた立ち振舞からは大人の余裕がにじみ出ています。
戦闘では、衰えや限界があるからこそ生まれる命を削るような緊張感。
力任せではなく、経験と知恵を駆使して挑む戦いは、熟練者だからこその深みがあります。
因縁や信念を背負って戦う姿は、ただのアクションを超えた“人生の重み”を感じさせる。
『銀狼ブラッドボーン』は、老いた英雄だからこそ描ける、迫力と渋さに満ちたバトルアクション。
師匠キャラや渋いおじいちゃんキャラが好きな人には、特にピッタリの作品です。
- “銀狼”ハンスが魅せる、老英雄ならではの生き様
- 敵でありながら魅力を放つ吸血鬼の王・ファウスト
- 人間・吸血鬼・未知の脅威が入り乱れる、混沌に満ちた戦場


サンデーうぇぶり
BLACK LAGOON
舞台は、犯罪者たちが集まる東南アジアの無法都市・ロアナプラ。
日本の平凡なサラリーマン・岡島緑郎は、ある日突然、運び屋”ラグーン商会”に誘拐されてしまう。
さらに、緑郎を待っていたのは会社からの裏切りだった。
激しい銃撃戦や壮絶な抗争の中、緑郎は”ロック”として、正義も道徳も通用しない裏社会に足を踏み入れていく。
『BLACK LAGOON』は、銃弾が飛び交うことが日常の、狂気の街で繰り広げられる極上のバトルアクション作品。
銃撃、爆発、格闘、カーチェイス。すべてがハリウッド映画さながらのド派手なスケールで描かれ、ハラハラする臨場感が味わえます。
中でも、二挺拳銃(トゥーハンド)を操るレヴィの戦闘シーンは圧巻。動き、構図、テンポのすべてが美しく、魅せるガンアクションです。
さらに物語には、元軍人や殺し屋、マフィアなど、信念と狂気を背負ったアウトローたちが次々登場。
悪党だけど生き様がかっこいい、シビれるような作品です。
- まるで映画のようなスピード感と迫力に満ちた、圧巻のガンアクション
- 平凡なサラリーマンだったロックが、暴力と裏切りの世界でもがく成長ドラマ
- 狂気すらかっこよく見せる、“悪党”たちの美学と信念にシビれる


マンガUP!
鋼の錬金術師
幼くして母を亡くしたエルリック兄弟は、母を取り戻すために禁忌とされる“人体錬成”に挑む。
しかし錬成は失敗し、兄・エドワードは手足を、弟・アルフォンスは全身を失ってしまう。
失ったものを取り戻すため、ふたりは“賢者の石”を求めて旅に出る。
鋼の義肢をまとった錬金術師の兄と鎧の身体の弟が強敵に挑むバトルアクション。
『鋼の錬金術師』の錬金術を駆使して強敵に挑むバトルは圧巻です。
国家錬金術師は“鋼の錬金術師”や“焔の錬金術師”といった異名を持ち、それぞれが得意とする錬金術を武器に戦います。
地面を武器に変形させ、壁を盾にするなど、環境を最大限に利用した戦術。
指を鳴らすだけで爆炎を生み出す凄まじい破壊力。
しかし、敵として立ちはだかるホムンクルスはさらに規格外。
不死に近い再生能力と異能を持ち、人知を超えた脅威となります。
さらに戦いの背後には、人間の業や国家を揺るがす陰謀が複雑に絡み合うダークファンタジー。
重厚なストーリーの中で強敵と繰り広げるバトルは、いつ負けてもおかしくない緊張感に満ちています。
『鋼の錬金術師』は、多彩な錬金術を駆使して繰り広げられる、迫力満点の壮大なバトルアクションです。
- 絶望的な状況でも歩みを止めないエルリック兄弟の旅路
- 錬金術を駆使した多彩なバトルとホムンクルスの脅威
- 人間くささが胸に響く、魅力的なキャラクターたち

まとめ
気になるバトル・アクション漫画は見つかりましたか?
この記事では、王道からちょっと意外な作品まで、バトル・アクション漫画を幅広くご紹介しました。
気になる作品があれば、マンガアプリでぜひチェックしてみてください。
無料で読める作品も多く、すぐに読み始められますよ!
今後もおすすめの作品を見つけ次第、この記事は随時更新していく予定です。
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