宇宙人は信じない?幽霊なんているわけない?
今回紹介するのは、大人気作品の『ダンダダン』。
幽霊や宇宙人といったオカルトを中心に、バトル・ホラー・ラブコメを怒涛のテンポで詰め込んだ、新感覚の青春オカルトバトル漫画です。
テンポよく進む展開と魅力的なキャラクター、圧倒的な画力で描かれるバトルとラブコメ。
第1話からトップスピードで走り出し、過激でぶっ飛んでいますがそこも魅力です。
本作の魅力は、この3つ。
- 宇宙人vs幽霊!? オカルト全開のぶっ飛んだ世界観
- スピード感あふれるバトルとかっこよすぎるオカルンに痺れる
- 笑えてキュンとくる、クセになるラブコメ要素
『ダンダダン』は、ジャンルを超えた熱量とセンスで、おもしろさを全力で詰め込んだ作品です。
マンガアプリ『少年ジャンプ+』に掲載されているので、まずは無料で読んでみてください!
あらすじ
宇宙人を信じるオタク男子・通称“オカルン”と、幽霊を信じるギャル系女子・綾瀬桃。
正反対のふたりは、どちらの主張が正しいか証明するために、互いに指定した場所へ向かうことに。
オカルンは心霊スポットのトンネルへ、桃はUFOの聖地として知られる廃病院へと足を運ぶ。
だが、そこでふたりが出会ったのは、想像を超える本物のオカルトだった。
妖怪に追いかけられるオカルンと宇宙人に誘拐される桃。
協力して危機を乗り越えたふたりだが、オカルンの呪いは解けないまま残されてしまう。
呪いを解くため、ふたりはさらに深いオカルトの世界へと巻き込まれていく。
『ダンダダン』は、友情、 恋愛、バトル、笑いぜんぶ乗せのスピード感あふれるオカルト漫画です。
『ダンダダン』の魅力①|オカルト全部盛り!宇宙人も幽霊も妖怪もひとつの世界に
『ダンダダン』は、オカルト要素をこれでもかと詰め込んだ密度の高さが大きな魅力のひとつ。
宇宙人、幽霊、妖怪、呪い、超能力、都市伝説──
まさにオカルト全部盛りの世界観です。
ターボババア、セルポ星人、アクロバティックさらさらなど、カオスで予測不能な怪異が次々と襲いかかってきます。
現れる怪異がまた強烈で、一度見たら忘れない。
笑える・不気味・シュールといった多彩なテイストで表現されており、「次はどんなオカルトが出てくるのか」とワクワクが止まりません。
ただし、忘れてはいけないのが、人間側のキャラクターたち。
どのキャラも一癖も二癖もあり、怪異に負けないほどの強烈な存在感を放っています。
『ダンダダン』は、想像を超えるスケールと密度で魅せるハチャメチャ感がたまらない、唯一無二のオカルト漫画です。
『ダンダダン』の魅力②|速すぎて痺れる!オカルンの大迫力バトル
『ダンダダン』のバトルは、とにかく速くて、熱くて、かっこいい。
その象徴ともいえるのが、主人公・オカルンの“変身”です。
普段はどこか頼りないオタク男子。しかし、ターボババアの呪いを受けたことで能力が覚醒。
変身後は、背筋を丸めた猫背に「萎えるぜ」という口癖と、気だるげな態度。けれどその見た目とは裏腹に、驚異的なスピードとパワーで敵を翻弄します。
このギャップが、たまらなくかっこいい。
圧倒的なスピードを武器に、一瞬で鋭い一撃を叩き込むバトルはまさに爽快。
次の瞬間に何が起きるかわからない展開にワクワクします。
『ダンダダン』は、スピード感あふれる本格的なアクションからでる迫力が大きな魅力です。
『ダンダダン』の魅力③|オカルトバトルだけじゃない!?正反対のふたりが惹かれ合う王道のラブコメ展開
『ダンダダン』は、オカルト×バトルのイメージが強いかもしれませんが、実は王道でしっかりラブコメしています。
いや、むしろ恋愛がメインと言ってもいいくらいです。
桃は、昭和の名俳優・高倉健さんのような硬派な男性が好みのギャル。
一方のオカルンは、気弱で根暗なオタク男子。
そんな正反対のふたりが、幽霊と宇宙人の存在をめぐって衝突したことから物語は始まります。
最初はまったくかみ合わなかったふたりですが、数々のピンチを一緒に乗り越えるうちに、次第に距離が縮まっていきます。
「ジブン不器用なんで…」
ふとした瞬間に垣間見える、オカルンの不器用で真っ直ぐな優しさ。
まさかの本名も“高倉健”という偶然も重なって、桃は少しずつオカルンを意識し始めます。
さらに、ふたりの関係を面白がってからかう仲間たちや、些細な誤解によるすれ違いなど、ラブコメの王道展開も盛りだくさん。
そのたびに少しずつ絆が深まっていく過程が、なんとも微笑ましく、読んでいてつい応援したくなります。
オカルトもバトルもラブも全部乗せ。
『ダンダダン』は、笑えてキュンとする、クセになるオカルティックラブコメです。
まとめ
『ダンダダン』は、オカルト、バトル、ラブコメの三要素が絶妙に絡み合った、新感覚の青春オカルト漫画です。
注目してほしい魅力は、この3つ。
- 宇宙人や幽霊が入り乱れる、ぶっ飛んだオカルト設定
- スピード感と迫力が段違い、オカルンの痺れるバトルアクション
- 正反対のふたりが近づいていく、王道ラブコメ展開
笑って、驚いて、ドキドキして──
この作品には、漫画のおもしろさがギュッと詰まっています。
ジャンプ+の看板作品として、多くの読者に支持されているのも納得の作品です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてください!