電子書籍サービスっていっぱいありますよね。
調べてみたけど「結局どこを選べばいいの?」という方のために、おすすめサービスを2つだけに厳選しました。
今回ご紹介するのは、
- 運営会社の信頼性
- サービスの安定性
- 端末対応
- 総合力
のすべてにおいてバランスが取れており、電子書籍が初めての方でも安心して使えるサービスです。
迷ったときは、まずここから選んでみてください。
電子書籍は紙の本と違い「買って所有する」のではなく、「そのサービス上で読める権利(ライセンス)」を得る形式です。
そのため、安心して長く使えるサービスを選ぶことが大切です。
1.Kindle|迷ったらこれ。安心・総合力・使いやすさで選ばれる王道サービス
電子書籍サービス選びで迷ったとき、まず候補に入れたいのがKindle(キンドル)です。
運営はAmazon。世界最大の通販企業が提供しているため、サービス終了の心配がほとんどなく、電子書籍を長く安心して使えます。
Kindleの強みは、何といってもその総合力です。
漫画はもちろん、ライトノベル、小説、実用書、雑誌まで幅広いカテゴリーをカバーしており、あとから「他のカテゴリーの本も読みたい」と思ったときも、ひとつのアプリでまとめて管理できます。
また、Kindleには専用端末(Kindle端末)も用意されています。
「読書専用にタブレットがほしい」という方にも対応でき、目に優しい電子ペーパーや長持ちするバッテリーで快適な読書が可能です。
デメリットとしては、海外企業の基準で配信停止になる作品が他の電子書籍サービスとは違うことが懸念点。
とはいえ、有名な人気漫画はしっかり揃っているため、普段使いで困る場面はほとんどありません。
私自身、電子書籍を10年以上利用していますが、結局一番使っているのはKindleです。
気づけばKindleで5,000冊以上を所持しており、初めて電子書籍を使う方にも自信を持っておすすめできるサービスだと感じています。
2.Kobo|楽天経済圏の人にぴったり。安心感とポイント活用が魅力の総合型サービス
Kobo(コボ)は、楽天が運営する電子書籍サービスです。
運営会社は国内大手の楽天グループなので、サービスの安定性や安心感は申し分ありません。
長期的に使ううえで、日本国内の信頼できるサービスを選びたい方に向いています。
Koboの最大の特徴は、楽天ポイントとの相性の良さです。
電子書籍の購入で楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを使って本を購入することもできます。
楽天市場や楽天カード、楽天ペイを日頃使っている方なら、自然にお得さを実感できるサービスです。
タイプは総合型で、漫画・小説・ライトノベル・実用書・雑誌など幅広く揃っています。
また、Koboにも専用端末(Kobo端末)があり、電子ペーパーによる目に優しい読書が可能です。
楽天のサービスをよく利用する人が「電子書籍を本格的に使っていきたい」「ポイントを活用してお得に読みたい」というときにぴったりです。
私自身もKindleと並行してKoboを利用しており、特に楽天ポイントを活用したいときに重宝しています。
楽天ユーザーなら、間違いのない選択肢です。
まとめ|電子書籍サービス選びは安心感と使いやすさがポイント
電子書籍サービスはたくさんありますが、安心感、総合力、使いやすさを重視するなら、
まずは今回ご紹介した
- Kindle
- Kobo
を選んでおけば間違いありません。
どちらも運営会社が大手で、サービスの安定性が高く、長期的にも安心して利用できます。
さらに、幅広いカテゴリーに対応しており、漫画を中心に読みたい方も、あとから他のカテゴリーに興味が広がったときもひとつのサービスで管理できるのが魅力です。
もちろん、自分のライフスタイルやポイント活用、端末の好みに合わせて選ぶのも良いでしょう。
この記事が、あなたの電子書籍サービス選びの参考になればうれしいです。